防草シート失敗からのラウンドアップ!散布後の効果を写真で検証

庭の雑草対策といえば「防草シート」と「除草剤」が定番ですよね。
私もまずは防草シートを張ってみましたが、実際にやってみると…

  • 風でめくれる
  • 固い地面には釘が刺さらない
  • 柔らかい土では釘ごと抜ける
  • 釘や隙間から雑草が復活する

と、思った以上に大変で「もうイヤ!」という気持ちに…。
そこで試してみたのが除草剤の ラウンドアップ
今回は、防草シートで失敗した経験からラウンドアップを使い、散布後の効果を写真で検証してみました。

ラウンドアップを試してみた

1.防草シートの破れから生えた雑草

    散布直後(0日目)

    防草シートの破れた隙間から青々と雑草が繁殖。シートの弱点がよくわかる状態。

    散布後3日

    黄色く変色する草が出てきたが、まだ緑も多く残っている。

    散布後7日(再散布)

    液がかかりきらなかった草を中心に、もう一度散布。

    散布後10日

    全体的に枯れが広がり、シート隙間の草も弱ってきた。

    散布後17日

    ほとんどが茶色に枯れて、防草シートの破れ部分もしっかり除草完了。

    2.砂利の隙間から生えた雑草

    散布直後(0日目)

    砂利の隙間から雑草が元気に伸びている。地面が固いため防草シートを敷けなかった場所。

    散布後3日

    数本が黄色に変化。砂利の影になった部分はやや効果が遅め。

    散布後7日(再散布)

    再度散布。

    散布後10日

    黄変が広がり、砂利の隙間に出ていた草も弱ってきた。

    ラウンドアップの限界も実感

    • 一度枯れても、新しい芽が出てくるとまた青々とする
    • 予防効果はないため、定期的に散布が必要

    まとめ|防草シート+ラウンドアップの併用が現実的

    • 防草シートだけでは完璧に防げない
    • ラウンドアップで「今ある雑草」を処理しつつ、シートで発生を減らす
    • 継続的な管理がやっぱり大事
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