第9話:三匹のこぶたと足あと事件
オオカミはもう山の向こうに逃げたはずなのに、レンガの家の前に新しい足あとが残っていた。
長男・次男・三男の3匹のこぶたはそろって「何も見ていない」と言う。
でも、カーサとマァが話を聞いていくと、次男の言葉にひっかかることが…
- 長男:「ずっと寝てたよ~。レンガの家なんて行ってないって!」
- 次男:「え?オオカミ?知らないよ。でも、レンガの前に足あとがあったよね?」
- 三男:「お兄ちゃんたちにまかせてたから、ぼく何も知らないよ…」
――あれ? 次男は「何も見ていない」と言っていたのに、「足あとがあった」と知っている…?
この矛盾、見逃しちゃダメだ!
【Q1】あやしいのは?
【Q2】その理由は?
さあ、足あとに注目しよう!